2023/5/7 日曜日、あいにくの雨模様です。当初の予定では田植えの予定でしたが、予定を変更して、ホタルの幼虫をさいたま市立栄小学校敷地内の通称「ホタルのお宿」に放流しました。放流したホタルはいったん地面に潜りさなぎになり、さらに約1ヶ月後に成虫として地上に戻り、夜になるとほのかな明かりを見せてくれます。
ホタルの幼虫を見るのも初めての子どもたちが多く、みな「ゲジゲジ」にしか見えないホタルの幼虫を興味津々でした。また、次の代の幼虫を飼育してみたいという声も聞かれました。
なお、本日中止になった田植えは、来週5/14に実施予定です。
さいたま市立栄小学校は大宮台地の外れにある五味貝戸貝塚に隣接しています。敷地内には今なお多くの自然が残されています。下の写真の左上の木々はすべて栄小の敷地で、ホタルのお宿は木々や竹など多くの植物に囲まれたこの一角にビオトープとともに設置されています。
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